こんにちはBEYOND横浜店の松本トレーナです(^ ^)
今回のテーマは「タンパク質とは?」です。
タンパク質は炭水化物と脂質と
あわせて三大栄養素と呼ばれています。
人間の筋肉や臓器、体内の調整に役立っている
ホルモンの材料となるだけでなくエネルギー源にもなっている必要な栄養素です。
タンパク質は主にアミノ酸によって構成されています。
そのアミノ酸やアミノ酸がつながったペプチドに分解されて体に取り込まれたあと、
必要なタンパク質へと再形成されます。
自然には多くのアミノ酸が存在していますが、体の材料となりうるアミノ酸は
このうちの20種類です。
これら20種類のアミノ酸がそれぞれの目的に
あわせて結合し約10万種類のタンパク質に形を変えます。
筋肉や肌、髪が同じタンパク質からできている
のに形が異なるのはこのようなアミノ酸の組み合わせによるものです。
また、20種類のアミノ酸のうち9種類は体内で合成できないため食事から摂取する必要があります。これを必須アミノ酸、それ以外の11種類を非必須アミノ酸と呼びます。
必須アミノ酸には、バリン、イソロイシン、ロイシン、メチオニン、リジン、フェニルアラニン、
トリプトファン、スレオニン、ヒスチジンがあります。
非必須アミノ酸には、アルギニン、グリシン、アラニン、セリン、チロシン、システイン、アスパ
ラギン、グルタミン、プロリン、アスパラギン酸、グルタミン酸があります。
このようにアミノ酸にはたくさんの種類があり
それぞれに違った役割があります。
ですのでタンパク質を食べるにしても同じものをずっと食べるのではなく
色々な食材から摂るようにしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。 次回の投稿お楽しみに( ^∀^)