こんにちはBEYOND横浜店の松本トレーナです(^ ^)
今回のテーマは前回の続きで「タンパク質の種類」についてです。
食事からタンパク質を摂取するには肉や魚、卵などの動物性食品と穀類や豆類などの植物性食品があります。実は動物性と植物性など食材によって含まれている必須アミノ酸が違います。
この違いを知らずにいるとタンパク質をしっかり補給しているつもりでも必要なアミノ酸が摂れていなかった…という可能性も考えられます。
動物性タンパク質
魚介類を含む動物由来のタンパク質のことを指します。肉類、魚介類、卵、乳製品などに含まれています。
植物性タンパク質
植物由来のタンパク質のことを指します。米、小麦、大豆、種類によっては野菜や果物にも含まれているものがあります。
動物性タンパク質と植物性タンパク質の違いは?
最大の違いは必須アミノ酸のバランスにあります。
動物性タンパク質は多くのものが9種類の必須アミノ酸を含んでいますが一部の植物性タンパク質は不足しているものがあります。
アミノ酸全体の働きは不足している必須アミノ酸のレベルにあわせて制限されてしまうのでタンパク質を摂っているつもりでも足りていなかったとなってしまうことがあります。
また、体内の吸収率も動物性タンパク質97%に対して、植物性タンパク質は84%となっています。
私たちの体を作り、生命維持に欠かせないタンパク質。動物由来のものや食物由来のもの、どちらもバランスよく摂って健康的に過ごしていきましょう😊
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の投稿お楽しみに( ^∀^)