生命維持カロリーとも言われて人が呼吸をしたり体温調整時になど寝ているだけでも消費するカロリーです。
これにプラス生活活動量をプラスして求めるこてができます。
ダイエットで大事なのは過度な食事制限ではなく基礎代謝を知り、そのカロリーのマイナス200から300ずつけずることが効率の良いダイエットです。
過度にやると基礎代謝を下回り必ず代謝が落ちます。
代謝が落ちると脂肪はもえないので疲労だけがたまっていきます。
最悪の場合、筋肉を減少させて太りやすいからだを作ってしまうことにもつながります。
説明、表を
基礎代謝量計算式(ハリス・ベネディクト方程式)
このハリスベネディクトの式は、欧米人を対象に作られたものです。
日本人の場合、ハリスベネディクトの式を使うと、高めに計算されてしまう傾向にあります。
特に、太っている人は、かなり高く基礎代謝量が算定される傾向があります。
詳細な計算が出来て、広く使われていますが、判断を狂わせてしまう可能性がある式です。
基礎代謝とは、生きていくために最低限必要な生命活動、つまり内臓を動かしたり体温を維持するなどに使われるエネルギーです。
1日の総消費エネルギー=基礎代謝(約70%)+生活活動代謝(約30%)
基礎代謝の中で、最もエネルギー消費が多いのは筋肉です。筋肉を鍛えて筋肉量を増やすことで基礎代謝量が増え、太りにくく痩せやすいカラダになります。逆に筋肉が少なく脂肪が多いと、基礎代謝量が少ないので痩せにくいカラダになります。
平均的な基礎代謝量
では、自分のカラダの基礎代謝量はどのくらいなのでしょうか。厚生労働省によると、年代別の平均基礎代謝量は以下の表となっています。
年齢別基礎代謝量
年齢 |
基礎代謝量 |
|
男 |
女 |
|
18~29才 |
1,550 |
1,210 |
30~49才 |
1,500 |
1,170 |
50~69才 |
1,350 |
1,110 |
70才以上 |
1,220 |
1,010 |
単位:kcal/日
総消費エネルギー算出方法
基礎代謝量×生活活動強度指数=総消費エネルギー量
生活活動強度の算出方法は以下の通りです。
動作強度指数×時間=生活活動強度指数
■動作強度指数
活動強度 |
指数 |
動作の例 |
安静 |
1.0 |
睡眠、横になる、ゆったり座る(読書・テレビ観賞) |
極めて軽い |
1.5 |
立ち話、自動車運転、机上作業、料理、食事 |
ふつう |
2.5 |
散歩、掃除・洗濯、立ち歩く仕事、乗り物通勤 |
少し激しい |
4.5 |
園芸、草取り、急ぎ足、階段昇降、農業・漁業 |
激しい |
6.0 |
土木作業、農繁期の作業、荷物運搬、山仕事 |
生活活動強度が大きいカラダを動かす生活を続ければ、基礎代謝量、つまり消費エネルギーが増えます
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