睡眠不足が及ぼす筋トレへの影響
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①筋タンパク質合成の抑制
人間の体の中では合成と分解が常に行われています。
このバランスを合成へと傾けていくと筋量が増加していきます
そのため、筋量を増やすためには、筋トレを行い、同化ホルモン(合成に関わるホルモン)を分泌させ、筋タンパク質を合成する方向へバランスを傾けていくことが必要です❗️
筋トレによる筋に対しての刺激により、
テストステロンや成長ホルモン、IGF-1(インスリン様成長因子)が分泌され、筋タンパク質合成が行われます。
これらの働きによって筋量の増加が起こるわけですが、睡眠不足状態は、上記の血中の同化ホルモンのレベルを低下させるだけでなく、コルチゾールなどのタンパク質分解を直接促進するホルモン(異化ホルモンと呼ばれる)のレベルを上昇させます
これらの代謝システムが乱れることで、筋トレに対する骨格筋の適応を鈍らせる可能性があります。
筋繊維損傷についても回復をしていく際、同じプロセスを経ていくため、筋ダメージからの回復が遅れる可能性もあります
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③モチベーションの低下、集中力の低下
トレーニング意欲の低下、ネガティブな感情も起こりやすくなります!
皆さんも経験があるかとは思いますが、寝不足の日は集中力が欠けていたり、やる気があまり起きなかったり、眠気が取れなかったり、そんなことはありませんでしたか?
その結果ジムに行くか迷った挙句行かなかったり、行ったとしてもいつもよりすぐ疲れて、トレーニングを切り上げてしまったりしますよね。
特にジムに通う習慣がまだできていない方はより強く影響を受けてしまうでしょう。
それらのことから考えられることとして、疲労による集中力低下、そしてトレーニング時間の減少、総負荷量の減少などが起こる可能性があります♂️
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睡眠もトレーニングの一環だと思ってしっかり睡眠時間をとり寝不足でのトレーニングにならなおよう気をつけましょう❗️
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