汗が沢山出る季節になってきました

運動する・しないを問わず水分不足で熱中症になる可能性が高くなってきます

さらに、最近のマスク着用での生活によってマスク内の湿度が上がり、喉が渇きにくくなり、水分補給をする機会が減ってしまっています

そこで、今回は運動時の熱中症対策として効果的な水分補給に関して紹介していきます‼️

熱中症の要因

熱中症は脱水＋高体温によって発生します。

これは高温な場所での運動で特に起こりやすいと言われています！

体重の1%脱水する毎に直腸という内臓の温度が0.3度上がります。

また、2%以上の脱水で持久力の低下、3%以上の脱水で筋力の低下が起こります。

つまり、脱水するほど体温が上がり、運動パフォーマンスも落ちていき、熱中症発生のリスクが高まっていきます

◯効果的な熱中症対策

こまめな水分補給

60分の運動をする際、20分毎に5分の休憩を挟み、水分補給をすると、直腸の温度が上昇した分より大きく低下するという報告があるくらい大事です

パーソナルトレーニングの際も休憩中はしっかりと水分補給して運動効果を下げないようにしましょう

塩分入りの水分補給

ただ水を飲むよりも塩分入りの水の方が脱水を防げる為、熱中症対策としてはとても良いです！

水に対して塩分は0.2～0.9%にしましょう‍♂️

塩分濃度が2%以上だと脱水が回復しない為、気を付けましょう！！

今回は運動時にフォーカスしてお話ししましたが、運動してない時もこまめに水分補給していきましょう

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