こんにちはBEYOND横浜店の松本トレーナです(^ ^)
今回のテーマは「トレーニングの三大原理」についてです。
トレーニングの3原理には、「過負荷の原理」「可逆性の原理」「特異性の原理」があります。 それぞれどのような意味があるのか説明していきます。
1.過負荷の原理
いつもと同じ運動(負荷)では、効果が頭打ちになってしまいます。
トレーニングを続けていると、次第に筋力がアップし、いつもの筋トレが楽に感じるようになります。 筋力がアップした状態でいつもと同じ負荷で筋トレを行う事は「負荷が下がる」ことを意味するので、 いつもと同じ負荷ではトレーニング効果が徐々に薄れてしまうのです。
筋力アップを図り続けるためには負荷をプラスし続けることが大切です。
2.可逆性の原理
トレーニングによって得られた効果も、トレーニングをやめると失われてしまいます。
効果が失われるまでの時間は個人差があり、すぐさま失われてしまうものでもありませんが、 一般的に、トレーニング期間が長ければ失われる速度は遅く、短ければ早いと言われています。
筋肉を維持していくためには、とにかく継続することが大切です。
3.特異性の原理
トレーニングを行った内容に比例して効果が表れます。
例えば、腹筋を鍛える筋トレを行ったらお腹の筋力がアップしますし、 太ももの筋肉を鍛える筋トレをすれば太ももが鍛えられる。 ランニングを行えば持久力がつくということです。
トレーニングを行う際は、それぞれの目的に合わせた方法で取り組むことが大切です。
せっかくトレーニングに励むのであれば、意味のないものではなく、 ちゃんと効果が出る方法で、時間を無駄にせず取り組みたいものですよね。 筋トレの基本原理を知ることでボディメイクを効果的に行うことが出来ます。 是非参考にしてみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!