こんにちはBEYOND横浜店の松本トレーナです(^ ^)
今回のテーマは「糖質コントロール」についてです。
最近継続不可能な食事や習慣をオススメする誤ったフィットネス情報が世にあふれています。情報が簡単に調べればたくさん出てくる時代だからこそこの情報は正しいのかということを見極めることが大切になってきます。
健康的に継続して痩せる。これは簡単なようで難しいです。
筋肉をつけると代謝が上がって痩せやすい体質になりますが、人によっては筋骨隆々になりたくなかったり、特に筋肉をつけたい部位や極力つけたくない部位があったりします。
ですので筋トレを行うにしてもただガムシャラにやるだけではつけたくないところまで筋肉がついてしまったりということがあります。つけたいところに筋肉をつけるためにはトレーニングのフォームやトレーニング中の意識がとても大切になってきます。
糖質はダイエットにおいて敵視されがちですがそんなことはありません。確かに糖質を摂りすぎると太るというのは間違いありませんが、糖質を完全に断ち切るとだるくなったり、異常な食欲に襲われたりします。リバウンドの原因にも繋がってしまうので糖質を断ち切ることはオススメしません。
筋肉を合成し脂肪を減らす上で糖質はとても重要な役割をしています。人の体にとって最もエネルギーになりやすい栄養素が糖質です。特に脳は、エネルギー源のほとんどをブドウ糖に頼っており、その必要量は人の身体が消費するエネルギーの約25%だと言われています。最近では、糖質を摂取していない場合でも筋肉中のタンパク質を分解して糖質を生成する糖新生や脂肪を分解して糖質の代わりのエネルギーであるケトン体を生成する方法も広く知られてきました。
しかし、糖質を抜いて行うケトジェニックダイエットはあまり知識がないまま行ってしまうと倦怠感であったりキレイに痩せていくことができにくくなってしまうのでケトジェニックダイエットを行う場合はよく勉強した上で行うことをオススメします!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!