横浜のプライベートジムは「BEYOND(ビヨンド) 横浜店」

こんにちはBEYOND横浜店の松本トレーナです(^ ^)

今回のテーマは「食べて絞る」についてです。

体脂肪の元となるのは体内で燃やし切れなかった余剰なエネルギーです。過度な食事制限や偏った食事は体内の代謝を下げるため、脂肪が燃えにくく、リバウンドを招きやすくなります。食事内容とトレーニングをうまく組み合わせて、代謝を上げダイエットしやすい体をつくることが大切です。

基本的にはは1日3~5食ほどでこまめに食べることが理想です。また、1日2食など欠食をしないことも大切になってきます。体調を整えるためには規則的な栄養補給をすることが必要です。一定以上の空腹状態が続くと、体は筋肉を分解しエネルギーとして使い始めてしまいます。また脳が飢餓状態と認識してしまうため、脂肪を貯めこみやすい体質に変化してしまいやすいです。

1日のなかで食事量のバランスを考える

朝食・昼食は食事後の活動で消費されるためそれほど心配はいりませんが、夕食を食べすぎてしまうと就寝までの間に消費しきれず、ダイエットの妨げとなってしまいます。1日のエネルギー摂取量がそれほど多くないのに太りやすい、痩せにくいと感じる場合は夜ご飯をたくさん食べていないか確認してみてください。また、夜ご飯は就寝3時間前を目安に食べ終えられるようにしましょう。また、主食は選び方でさらにダイエットの効果を上げることができます。活動に必要な炭水化物はしっかり摂り、余分なエネルギーを体内に残さないように代謝に必要な栄養素を合わせて摂取しましょう。白米は玄米に、食パンはブランブレッド(胚芽パン)に、パスタの麺を小麦から全粒粉にするといった工夫がおすすめです。炭水化物の代謝に必要なビタミンB1や食物繊維を含み、体内への吸収が緩やかに行われるので、血糖値が上がりにくく、腹持ちも良くなります。

トレーニング(特に筋トレ)の場合は休養日を設定することで、より運動の効果が引き出されます。しかし、トレーニング日と休養日では消費カロリーに差が出るため、毎日同じ食事をしていると休養日の摂取エネルギーが多くなってしまいがちです。食事内容にも変化を持たせ、摂取カロリーが消費カロリーを上回らないように配慮していくことが大切です。

基礎代謝分のエネルギーは必ず確保する

トレーニングの有無にかかわらず、1日に必要なエネルギー量(基礎代謝)は必ず摂取します。摂取量が基礎代謝量を下回ると、ダイエットしにくい体になってしまいます。基礎代謝は体重よりも除脂肪量との関係が強く、同じ体重でも除脂肪体重の多い人のほうが痩せやすいとされています。

体への負担をできるだけ少なくし、ダイエットを成功させるには食事のコントロールがとても大切です。今食べているもので余分なものがないかチェックしていますか?食事の内容をメモや写真で残しておくことで客観的に見直すことができるので皆さんも是非行ってみて下さい。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

次回もお楽しみに!

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